2009年11月9日月曜日

気づいたことの羅列2

・悪癖をやめて良いクセをつける
・今までと違う描き方を試してみる

※いわゆるハンコ絵にならないための方法論として。

・スランプ突破法
「今までの自分のやり方を一度捨てる」
今までの自分のやり方の聖域を見つけ出し、一度それを再考してみる。
大きな転機や、成長に繋がったやり方は聖域になりやすく、それが「今の自分」の足かせになっていることも多い。
今までの自分のやり方を疑ってみること。

※過去の経験で一番大きかったのは「絵は輪郭から描かないとだめ」という思い込み。
自分史では「目から描く」→「輪郭から描く」に移行したときに絵が飛躍的によくなったのでそれを盲信してしまっていたことがあった。別に目から書いてもいいし、足のつま先から書いても全然構わない。
細部が決まれば全体も決まるし、逆も同じ。

・美術解剖学

デフォルメが求められる漫画イラストでは解剖学の知識が非常に有効。
基本的な比率だけを抜き出して抽象化していく作業。
現実>脳内フィルター>出力して漫画絵に
これを通すことでオリジナリティが生まれる(はず)

・線画

線を重ねることで定着させていく。
現実感を増していく作業。鉛筆が一番やりやすい

あたりをつける→絵の中心を決める→そこから派生して関係性を保ったまま描き進める

・関係性が崩れたらアウト。書き直す
・関係性が掴めない部分を細かく書くのもアウト。ゆがみの原因になる
・最初のアウトラインである程度イメージを固めておく


・その絵の大事な部分はなんなのか?

「しっかりと大地を踏みしめてる」なら足から
「目力を感じさせたい」なら目から
「躍動感を出したい」なら全体のフォルムを

・毎日描く!
毎日描くことで描くことへの抵抗をなくす。息をするように描く。

・絵の全体像のイメージを
絵を描く前にするのが望ましいが、描いてる最中に発展するのも大事な要素だと思う。

・「描けるもの」だけをイメージする癖がついていた。
中途半端に描きなれるとなりやすいと思われる。描きやすいものばっかり思いつく等。
構図も同じ。

いまのところはこんな感じで。
お絵描き初心者には思い当たる節があったりすると思います。参考になればいいかと。

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